特許
J-GLOBAL ID:200903025319184870

列車運行管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049734
公開番号(公開出願番号):特開2002-249049
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】予め計画した列車ダイヤからのずれを早期に予測可能な列車運行管理装置を提供する。【解決手段】列車の現在位置と速度を検知し、検知した位置と速度に基づいて列車が駅に停車中であるか、駅に到着したか、走行中であるかを判定する(S1〜S3)。駅停車時または駅到着時においては、列車ダイヤと時隔データから次駅到着時における予測遅延時間を算出する(S8、10、11)。走行中の場合、列車の現在速度が標準の走行パターンにおける速度と同じ時には、今後の運行が標準の走行パターンに従うと見なして現在の遅延時間を予測遅延時間とし、異なる時には、次駅到着時における遅延時間の学習値を予測遅延時間とする(S4、5、7、8、13)。列車が臨時速度制限走行である場合には、所定の演算式から予測遅延時間を算出する(S4、5、6、8)。
請求項(抜粋):
列車の現在の走行状況を検知する検知手段と、予め定められた列車ダイヤにおける次駅到着時刻に対する予測ずれ時間を、前記検知手段で検知した列車の現在の走行状況に基づいて予測する予測手段と、該予測手段で予測した前記予測ずれ時間に基づいて予測ダイヤを作成する予測ダイヤ作成手段と、を備えて構成したことを特徴とする列車運行管理装置。
Fターム (5件):
5H161AA01 ,  5H161JJ22 ,  5H161JJ28 ,  5H161JJ32 ,  5H161JJ34

前のページに戻る