特許
J-GLOBAL ID:200903025323437481

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112498
公開番号(公開出願番号):特開平11-308673
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の無線LANシステムでは、システム内でのグループ単位での秘匿を確保できないという問題点があったが、本発明は、システム内でのグループ単位での秘匿を確保できる無線LANシステムを提供する。【解決手段】 ネットワーク側親局装置と端末側子局装置とに、所属グループ、暗号化を使用する場合の暗号化鍵等をグループ所属情報として暗号化・グループ設定手段14で設定し、記憶装置15に記憶させておき、子局装置からの認証要求に含まれるグループ所属情報から当該グループで使用する暗号化鍵を用いて送信データの暗号化及び受信データの暗号解読を行う無線LANシステムである。
請求項(抜粋):
ネットワーク側の親局装置と端末側の複数の子局装置との間で無線にて信号の送受を行う無線LANシステムにおいて、前記親局装置と前記複数の子局装置の内で、特定の装置をグループ化し、当該グループに所属する装置に所属グループ及び当該グループで使用する暗号化鍵の情報をグループ所属情報として設定し、前記親局装置と前記子局装置との間で送受される信号に前記グループ所属情報が含まれていると、前記グループ所属情報が示す所属グループに属する親局装置と子局装置とでは前記グループ所属情報が示す暗号化鍵を用いて暗号化して信号の送受を行うことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/08 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 11/00 310 B

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