特許
J-GLOBAL ID:200903025323572664

連続波状体の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093212
公開番号(公開出願番号):特開平7-299523
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】連続波状体の一山毎のピッチ変更が容易であり、しかも微調整が可能になる連続波状体の成形装置を提供する。【構成】フィン1の成形経路に、歯車状の成形ローラ2,2、歯車状のピッチ縮めローラ4,4および歯車状のピッチ拡げローラ5a,5aを設けた連続波状体の成形装置において、上記ピッチ縮めローラまたはピッチ拡げローラの少なくとも1方に、回転位相を変更可能な差動機構30,40を設け、これらピッチ縮めローラまたはピッチ拡げローラもしくは両者の位相を上記差動機構の調整によって変更するようにしたことを特徴とする。【作用】差動機構を調整することによりピッチ縮めローラまたはピッチ拡げローラの位相を変更することができ、各ローラ間における連続波状体の山数を増減することができるから、連続波状体の一山毎のピッチを変更することができる。
請求項(抜粋):
フィンの成形経路に、上下一対の歯車状成形ローラを設けるとともに、これら成形ローラの後方に、上記成形ローラにより成形された連続波状体の一山毎のピッチを縮める上下一対の歯車状をなすピッチ縮めローラを設け、かつこれらピッチ縮めローラの後方に、これらピッチ縮めローラによりピッチが縮められた連続波状体の一山毎のピッチを広げる上下一対の歯車状をなすピッチ拡げローラを設けた連続波状体の成形装置において、上記ピッチ縮めローラまたはピッチ拡げローラの少なくとも1方に、回転位相を変更可能な差動機構を設け、これらピッチ縮めローラまたはピッチ拡げローラもしくは両者の位相を上記差動機構の調整によって変更するようにしたことを特徴とする連続波状体の成形装置。
IPC (3件):
B21D 13/04 ,  B21D 53/08 ,  F28F 1/30

前のページに戻る