特許
J-GLOBAL ID:200903025324407403

電源電圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012378
公開番号(公開出願番号):特開2000-216337
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】半導体回路の起動時に電源電圧が最適値に収束するまでの時間を短縮できる電源電圧制御装置を提供する。【解決手段】半導体回路11のクリティカルパスの遅延時間をモニターするレプリカ回路12と、レプリカ回路12のモニター結果に基づいて、起動時に半導体回路11に供給される電源電圧の初期値が、半導体回路11の製造プロセスのバラツキの略センターに位置する半導体回路が正常に動作できる最低限度の電源電圧値となるようにレベル制御信号を設定し、起動後は位相差情報信号S13に基づいた電源電圧値となるようにレベル制御信号を設定するプロセッサ14およびNビットDAC15と、レベル制御信号に応じた電源電圧を発生して半導体回路11およびレプリカ回路12に供給する電源電圧発生回路としてのDC-DCコンバータ16とを設ける。
請求項(抜粋):
伝送パスを有し、電源電圧の供給を受けて動作する半導体回路と、上記半導体回路の上記クリティカルパスの遅延時間をモニターするレプリカ回路と、起動時に上記半導体回路に供給される電源電圧の初期値が、半導体回路が正常に動作できる最低限度の電源電圧値となるようにレベル制御信号を設定し、起動後は上記レプリカ回路のモニター結果に基づいた電源電圧値となるようにレベル制御信号を設定する制御回路と、上記制御回路によるレベル制御信号に応じた電源電圧を発生して上記半導体回路およびレプリカ回路に供給する電源電圧発生回路とを有する電源電圧制御装置。
IPC (2件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822
Fターム (13件):
5F038AZ03 ,  5F038BB01 ,  5F038BB04 ,  5F038BB08 ,  5F038BG05 ,  5F038CD09 ,  5F038DF01 ,  5F038DF03 ,  5F038DF04 ,  5F038DF12 ,  5F038DF14 ,  5F038DT12 ,  5F038EZ20

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