特許
J-GLOBAL ID:200903025325064542

圧電振動片と圧電振動片を利用した圧電デバイス、ならびに圧電デバイスを利用した携帯電話装置および圧電デバイスを利用した電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022527
公開番号(公開出願番号):特開2004-236008
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】左右の振動腕の剛性の相違による振動特性の悪化を防止してCI値を抑制することができる圧電振動片を提供すること。【解決手段】エッチングによる異方性を有する圧電材料により形成されており、基部51から平行に延びる一対の振動腕34,35を備えた音叉型の圧電振動片32であって、前記基部の前記各振動腕の間に位置する股部37と、前記股部には、前記基部の幅方向の中心またはこの中心から、前記各振動腕側のうち、より剛性の高い方に寄った位置に、前記各振動腕の延びる方向に沿って切り込み70を形成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エッチングによる異方性を有する圧電材料により形成されており、基部から平行に延びる一対の振動腕を備えた音叉型の圧電振動片であって、 前記基部の前記各振動腕の間に位置する股部と、 前記股部には、前記基部の幅方向の中心またはこの中心から、前記各振動腕側のうち、より剛性の高い方に寄った位置に、前記各振動腕の延びる方向に沿って切り込みを形成した ことを特徴とする、圧電振動片。
IPC (2件):
H03H9/19 ,  H03H9/215
FI (2件):
H03H9/19 J ,  H03H9/215
Fターム (16件):
5J108AA00 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC10 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108DD05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108JJ01 ,  5J108JJ04 ,  5J108KK01

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