特許
J-GLOBAL ID:200903025326674999

中空体状の輪郭を有するハニカム構造体の形をした軽量建築要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-500075
公開番号(公開出願番号):特表2003-500580
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】本発明は、中空体状の輪郭を有するハニカム構造体の形をした軽量建築要素に関する。建築要素(1)は複数の単一層(2,3,4)からなっている。中間の単一層(3)は複数の付加的な単一層(23,24,25)からなっている。単一層(2,4,23,24,25)は互いに係合およびかみ合い固定され、それによって建築要素または建築要素を形成する単一層(2,4,23,24,25)に作用するすべての力を受け止めて伝達することができる面を発生または形成する。前記建築要素または単一層は圧力または側方の力だけでなく、張力や横方向力を受け止めることができる。それによって軽量で同時に安定性の高い建築要素(1)を形成することができる。前記建築要素(1)は要求通りに成形または変形可能であり、あらゆる平面内でおよび方向で各々の状況に適合可能であるように、三次元的に延長可能である。
請求項(抜粋):
複数の単一層(2,3,4)からなり、この単一層のうちの少なくとも1つがハニカム構造を有する、建築要素において、 単一層(2,3,4)が非常に薄い壁厚を有するハニカム部分板(17)またはハニカム部分フィルムとして形成され、このハニカム部分板またはハニカム部分フィルムが基礎構造体(16)と、その上に突出する雄形およびまたは雌形の中空体(7,8,9)または部分中空体(26,27)とを備え、かつ互いに嵌め込む際に互いに係合するようにおよびまたはかみ合い固定されるように形成され、そして型付けされた単一層(2,3,4)がそれぞれ隣接する単一層と共に平たく連結されてできるだけ1つの壁をなすように形成および配置されていることにより、ハニカム部分板またはハニカム部分フィルムがそれに作用する力をすべてのハニカム要素に均一に分配するように形成されていることを特徴とする建築要素。
Fターム (3件):
2E162CB15 ,  2E162CC10 ,  2E162CD19

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