特許
J-GLOBAL ID:200903025329225184

碍子型避雷器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139998
公開番号(公開出願番号):特開平9-320816
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】ポリマ碍子の水分透過の影響を軽減し、1mAにおける制限電圧が300V/mm程度以上の高電圧酸化亜鉛素子を適用できるポリマ碍子型避雷器を提供する。【解決手段】積層配置された素子群4と、この素子群を覆うように配置された筒状の絶縁外套体1とを備え、前記絶縁外套体1がポリマ碍子にて形成されている碍子型避雷器において、前記素子群4の素子に、1mAにおける制限電圧が300V/mm程度以上の高電圧酸化亜鉛素子を用いるとともに、この素子群4を積層方向に分散配置し、かつこれら分散配置された素子群の間に分散電極5を介在配置し、かつこの分散電極に水分吸着剤を配置するようにした。
請求項(抜粋):
積層配置された素子群と、この素子群を覆うように配置された筒状の絶縁外套体とを備え、前記絶縁外套体がポリマ碍子にて形成されている碍子型避雷器において、前記絶縁外套体の内部に、前記ポリマ碍子からの透過水分量を吸収することが可能な量の水分吸着剤を配置するようにしたことを特徴とする碍子型避雷器。
IPC (4件):
H01C 7/12 ,  H01B 17/46 ,  H01T 1/16 ,  H01T 4/04
FI (4件):
H01C 7/12 ,  H01B 17/46 ,  H01T 1/16 G ,  H01T 4/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-183885
  • 特開平1-149401

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