特許
J-GLOBAL ID:200903025329391149

分岐管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192785
公開番号(公開出願番号):特開平10-019183
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製の本管(21)に明ける分岐穴(32)周囲の管壁に対するパッキン(26)の圧着により該部が内側に湾曲変形し、パッキン(26)が働かなくなり、またサドル(22)の位置ずれにより漏れが発生するのを防止する。【解決手段】 合成樹脂製の本管(21)に金属製の枝管(23)を接続させる金属製の分岐管継手であって、本管(21)の管壁に接合させるサドル(22)と、貫通穴(20)の周囲よりサドル(22)上面に突出する筒状の継手本体(25)と、サドル(22)と本管(21)の間に配置する弾性材より成るパッキン(26)とを備えた分岐管継手において、分岐穴(32)周縁の本管(21)の管壁を継手側に係合させる曲率保持部材(33)を設け、分岐穴(32)周囲の本管(21)の管壁が内側に湾曲変形するのを防止する。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の本管の管壁に金属製の枝管を接続させる金属製の分岐管継手であって、本管の管壁に接合させるサドルと、貫通穴の周囲よりサドル上面に突出する筒状の継手本体と、サドルと本管の間に配置する弾性材より成るパッキンとを備えた分岐管継手において、分岐穴周縁の本管の管壁を継手側に係合させる曲率保持部材を設け、分岐穴周囲の本管の管壁が内側に湾曲変形するのを防止することを特徴とする分岐管継手。
IPC (4件):
F16L 41/08 ,  F16L 41/02 ,  F16L 41/06 ,  F16L 47/06
FI (4件):
F16L 41/08 ,  F16L 41/06 ,  F16L 47/06 ,  F16L 41/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-051195

前のページに戻る