特許
J-GLOBAL ID:200903025330365917

血管内の2次元超音波検査のためのカテーテル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273577
公開番号(公開出願番号):特開平9-182754
出願日: 1987年02月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】アテローム切除のような作業を実行することができる血管内の2次元超音波検査のためのカテーテル装置を提供する。【解決手段】患者の血管系の血管内の像を得るためのカテーテル装置は、可撓性管状要素と、超音波変換器装置(52)と、前記超音波変換器装置に接続され、かつ、前記可撓性管状要素によって支持された血管の像を形成するための電子回路装置とを有し、前記超音波変換器装置は、回転自在である少なくとも1つの回転部材(26)を含み、前記カテーテル装置は、超音波エネルギーを血管の内壁に差し向け、かつ、血管の内壁から反射された超音波エネルギーを受け取って血管の像を形成するように、超音波エネルギーが連続的に走査されるように前記回転部材を連続的に回転させる装置と、前記可撓性管状要素に支持されたカッタ(29)やバルーン(41)のような作業実行装置とをさらに有する。
請求項(抜粋):
患者の血管系の血管内の像を得るためのカテーテル装置であって、該カテーテル装置は、遠い方の端および近い方の端を有する可撓性管状要素と、超音波エネルギーを発生し、かつ、この超音波エネルギーを外方に差し向ける超音波変換器装置と、前記超音波変換器装置に接続され、かつ、前記可撓性管状要素によって支持された血管の像を形成するための電子回路装置とを有し、前記超音波変換器装置は、回転自在である少なくとも1つの回転部材を含み、前記カテーテル装置は、超音波エネルギーを血管の内壁に差し向け、かつ、血管の内壁から反射された超音波エネルギーを受け取って血管の像を形成するように、超音波エネルギーが連続的に走査されるように前記回転部材を連続的に回転させる装置と、前記可撓性管状要素に支持された作業実行装置とをさらに有することを特徴とするカテーテル装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-218945
  • 特公昭48-002471
  • 特開昭57-034828
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