特許
J-GLOBAL ID:200903025330579461

木質セメント板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097434
公開番号(公開出願番号):特開2000-290059
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は加圧加熱後オートクレーブ養生によって製造される木質セメント板の強度を向上させることを課題とする。【解決手段】 ポルトランドセメント、アルミナセメント、半水石膏、およびシリカフュームを硬化性無機材料として含み、木質材料を補強材として使用した木質セメント板であって、該アルミナセメントは該硬化性無機材料中に1〜5重量%の範囲で含有され、アルミナセメント/半水石膏の重量比は0.5〜2.5の範囲に設定され、ポルトランドセメント/シリカフュームの重量比は2.5〜5.5の範囲に設定され、該硬化性無機材料/木質材料の重量比は1.5〜4.5重量比の範囲に設定されていることによって、エトリンガイド含有量およびケイ酸カルシウム水和物生成量が増大した木質セメント板を提供する。
請求項(抜粋):
ポルトランドセメント、アルミナセメント、半水石膏、およびシリカフュームを硬化性無機材料として含み、木質材料を補強材として使用した木質セメント板であって、該アルミナセメントは該硬化性無機材料中に1〜5重量%の範囲で含有され、アルミナセメント/半水石膏の重量比は0.5〜2.5の範囲に設定され、ポルトランドセメント/シリカフュームの重量比は2.5〜5.5の範囲に設定され、該硬化性無機材料/木質材料の重量比は1.5〜4.5重量比の範囲に設定されており、加圧加熱後オートクレーブ養生によって硬化せしめられていることを特徴とする木質セメント板
IPC (10件):
C04B 28/18 ,  C04B 18/26 ,  C04B 40/02 ,  E04C 2/04 ,  E04C 2/26 ,  C04B 7:02 ,  C04B 7:32 ,  C04B 18:26 ,  C04B 18:14 ,  C04B111:20
FI (5件):
C04B 28/18 ,  C04B 18/26 ,  C04B 40/02 ,  E04C 2/04 F ,  E04C 2/26 P
Fターム (12件):
2E162CA06 ,  2E162FA01 ,  2E162FA02 ,  2E162FC01 ,  2E162FC02 ,  2E162FC03 ,  2E162FC04 ,  4G012PA22 ,  4G012PA28 ,  4G012PA34 ,  4G012PB11 ,  4G012PE07

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