特許
J-GLOBAL ID:200903025334196397

車体ピラー接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162160
公開番号(公開出願番号):特開平11-011345
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 各ピラーに発生するモーメントの大きさに応じた高い結合剛性を実現でき、シルインナの壁面剛性とを効率的に向上することができる車体ピラー接合構造を提供すること。【解決手段】 シルインナ2の断面内中央部近傍に横リブを有する断面形状とし、前記と同様な押し出し成形されたフロントピラー4およびセンタピラー5をピラー下端が横リブの高さと同一高さの位置でシルインナ2側面に溶接等により接合されると共に、板材のシルアウタ3を前記ピラー下部周辺に外接するようにシルインナ2と共に接合され、かつ、フロントピラー4およびセンタピラー5下部近傍における前記シルインナ2断面内の横リブ厚さが一般部より厚肉である構成とした。
請求項(抜粋):
フロアを中心とした下屋部材が軽金属等による押し出し成形された車体構造において、シルインナの断面内中央部近傍に横リブを有する断面形状とし、前記と同様な押し出し成形されたフロントピラーおよびセンタピラー部材をピラー下端が前記横リブ高さと同一高さの位置でシル側面に溶接等により接合されると共に、板材のシルアウタを前記ピラー下部周辺に外接するようにシルインナと共に接合され、かつ、フロントピラーおよびセンタピラー下部近傍における前記シルインナ断面内の横リブ厚さが一般部より厚肉であることを特徴とした車体ピラー接合構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 25/04 C ,  B62D 25/20 F

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