特許
J-GLOBAL ID:200903025334314861

生体撮像装置及び生体観測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307620
公開番号(公開出願番号):特開2007-111357
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】狭帯域光観察を行う際のコストを従来に比べて抑制可能な生体観測システムを提供する。【解決手段】本発明の生体撮像装置は、白色光により照明された生体組織を撮像し、該生体組織の像を撮像信号として出力する複数の撮像手段と、第1の波長帯域の光を透過させ、前記複数の撮像手段のうち、第1の撮像手段により撮像される前記生体組織の像を分光することにより、前記生体組織の像を第1の像として表示手段に画像表示することを可能とする第1の分光手段と、前記第1の波長帯域とは異なる第2の波長帯域の光を透過させ、前記複数の撮像手段のうち、第2の撮像手段により撮像される前記生体組織の像を分光することにより、前記生体組織の像を、前記生体組織における所定の部位が前記第1の像に比べて強調された第2の像として表示手段に画像表示することを可能とする第2の分光手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
白色光により照明された生体組織を撮像し、該生体組織の像を撮像信号として出力する複数の撮像手段と、 第1の波長帯域の光を透過させる透過特性を有し、前記複数の撮像手段のうち、第1の撮像手段により撮像される前記生体組織の像を分光することにより、前記生体組織の像を第1の像として表示手段に画像表示することを可能とする第1の分光手段と、 前記第1の波長帯域とは異なる第2の波長帯域の光を透過させる透過特性を有し、前記複数の撮像手段のうち、第2の撮像手段により撮像される前記生体組織の像を分光することにより、前記生体組織の像を、前記生体組織における所定の部位が前記第1の像に比べて強調された第2の像として表示手段に画像表示することを可能とする第2の分光手段と、 を有することを特徴とする生体撮像装置。
IPC (5件):
A61B 1/04 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/26 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
FI (5件):
A61B1/04 372 ,  A61B1/00 300Y ,  G02B23/26 A ,  G02B23/24 B ,  H04N7/18 M
Fターム (27件):
2H040BA09 ,  2H040BA11 ,  2H040CA02 ,  2H040CA09 ,  2H040CA22 ,  2H040FA01 ,  2H040FA10 ,  2H040FA11 ,  2H040FA13 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C061AA22 ,  4C061CC06 ,  4C061FF40 ,  4C061FF47 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061LL08 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ02 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  5C054CD03 ,  5C054FE17 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088256   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る