特許
J-GLOBAL ID:200903025337155160
負荷回路保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166266
公開番号(公開出願番号):特開平9-017313
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 負荷回路停止中に自動的に保護特性の異常判定を行う負荷回路保護装置を得る。【構成】 母線に接続された電力線を介して給電される負荷と、電力線に挿入されたコンタクタ3と、電力線から電流情報Va、Vbを検出する電流検出手段5、6と、電流情報の異常検出時にコンタクタをトリップする負荷回路保護手段11とを備え、負荷回路保護手段は、コンタクタの開閉状態を入力情報とする入力手段11iと、電流情報の異常値に対応した電圧信号Vcを発生する電圧発生手段11eと、コンタクタを開閉制御するための出力手段11hと、電流情報および入力情報に基づいて電圧発生手段および出力手段を制御する演算記憶手段11mとを有し、演算記憶手段は、コンタクタの開放時に電圧信号を取り込み、コンタクタをトリップするまでの時間に基づいて保護機能を診断する。
請求項(抜粋):
母線に接続された電力線と、前記電力線を介して給電される負荷と、前記電力線に挿入されたコンタクタと、前記電力線から電流情報を検出する電流検出手段と、前記電流情報の異常検出時に前記コンタクタをトリップする負荷回路保護手段とを備え、前記負荷回路保護手段は、前記コンタクタの開閉状態を入力情報とする入力手段と、前記電流情報の異常値に対応した電圧信号を発生する電圧発生手段と、前記コンタクタを開閉制御するための出力手段と、前記電流情報および前記入力情報に基づいて前記電圧発生手段および前記出力手段を制御する演算記憶手段とを有し、前記演算記憶手段は、前記コンタクタの開放時に前記電圧信号を取り込み、前記コンタクタをトリップするまでの時間に基づいて保護機能を診断することを特徴とする負荷回路保護装置。
IPC (3件):
H01H 73/00
, G05B 23/02
, H02H 7/00
FI (3件):
H01H 73/00 A
, G05B 23/02 V
, H02H 7/00 Z
引用特許: