特許
J-GLOBAL ID:200903025339197413
トランスジェニック非ヒト哺乳動物臓器のヒトへの移植の目的のためのそれらの調製方法およびその方法を実施するためのヌクレオチド配列
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506648
公開番号(公開出願番号):特表2000-516804
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】移植片対宿主の反応に関与する任意の分子に対する抗体(以下、抗分子抗体という)をコードするヌクレオチド配列の、非ヒト哺乳動物のトランスジェニック細胞または臓器の調製のための用途であって、ここで、該分子は、移植片対宿主の反応における該分子の活性が少なくとも部分的には阻害されるように、少なくとも、特に該抗分子抗体と免役複合体を形成し、そして該非ヒト哺乳動物のトランスジェニック細胞または臓器は患者への移植が意図されている、が開示される。
請求項(抜粋):
移植の拒絶の現象に関与する任意の分子に対する抗体(以下では抗分子抗体とも呼ばれる)、特にその分子が、非ヒト哺乳動物細胞内(より特定するとそれらの細胞の表面上)で異種抗原性エピトープを表すか、異種抗原性エピトープの生合成に参加するような活性を有する任意の分子に対する抗体をコードするヌクレオチド配列の用途であって、これらのエピトープは、該非ヒト哺乳動物細胞またはこれらの細胞でできている臓器が、非ヒト哺乳動物トランスジェニック細胞またはトランスジェニック臓器の調製のためにヒトに移植される場合に、ヒト天然異種抗体によって認識されることができ、この細胞または臓器内では、移植の拒絶という現象における該分子の活性が完全にまたは部分的に阻害されるように、特に、上記の異種抗体がもはや上記のエピトープを全くまたは部分的に認識しないように、該分子は該抗分子抗体と免疫複合体の全てまたは一部を形成するか、あるいはその細胞または臓器内では該異種抗原性エピトープの生合成は部分的にまたは完全に阻害され、非ヒト哺乳動物の該細胞または該トランスジェニック臓器は患者への移植が意図される、ヌクレオチド配列の用途。
IPC (11件):
C12N 15/09 ZNA
, A01K 67/027
, A61K 35/76
, A61K 39/395
, A61K 48/00
, A61P 37/06
, C07K 16/40
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
FI (11件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01K 67/027
, A61K 35/76
, A61K 39/395 Z
, A61K 48/00
, A61P 37/06
, C07K 16/40
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/00 B
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