特許
J-GLOBAL ID：200903025341593059

画像データ記録装置および方法ならびに画像データ再生装置および方法

発明者：
斉藤 理

斉藤 理 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 牛久 健司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-276121
公開番号（公開出願番号）：特開2002-094924
出願日： 2000年09月12日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：
【要約】【目的】 画像データの不正利用を未然に防止する。【構成】 メモリ・カード30には,メモリ・カード30に固有のメディアIDが記録されており,カメラの装置ID11には,カメラに固有の装置IDが記憶されている。画像データおよび音声データが得られると,それらのデータは,装置IDを暗号化鍵として第1回目の暗号化が行われる。暗号化されたデータは,メディアIDを暗号化鍵として第2回目の暗号化が行われ,二重の暗号化が行われる。再生時には,メモリ・カードからメディアIDが読み取られ,第1回目の復号が行われる。さらに,装置IDが装置IDメモリ11から読み取られ,復号鍵として第2回目の復号が行われる。IDは,いずれも書き換え不能であり,それらのIDを用いなければ復号できないので,データを不正にコピーしても復号できず,データの不正利用を未然に防止できる。
請求項（抜粋）：
着脱自在な記録媒体に画像データを記録する画像データ記録装置において,上記記録媒体に記録されている,上記記録媒体に固有の第1の識別符号を読み取る読み取り手段,画像データ記録装置に固有の第2の識別符号または上記読み取り手段によって読み取られた上記第1の識別符号の一方の識別符号を用いて画像データを暗号化する第1の暗号化手段,上記第1の識別符号または上記第2の識別符号の他方の識別符号を用いて,上記第1の暗号化手段によって暗号化された画像データをさらに暗号化する第2の暗号化手段,および上記第2の暗号化手段によって暗号化された画像データを上記記録媒体に記録する記録制御手段,を備えた画像データ記録装置。
IPC (9件)：
H04N 5/907 ,  H04L 9/08 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/24 ,  H04N 7/30 ,  H04N101:00
FI (9件)：
H04N 5/907 B ,  H04N 5/225 F ,  H04N101:00 ,  H04L 9/00 601 B ,  H04N 5/781 510 E ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/91 J ,  H04N 7/13 A ,  H04N 7/133 Z
Fターム (44件)：
5C022AA13 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69 ,  5C052AA17 ,  5C052AB04 ,  5C052CC11 ,  5C052CC12 ,  5C052DD02 ,  5C052EE02 ,  5C052EE08 ,  5C052EE10 ,  5C052GA02 ,  5C052GB06 ,  5C052GB07 ,  5C052GC00 ,  5C052GC05 ,  5C052GD03 ,  5C052GD08 ,  5C052GE08 ,  5C053FA08 ,  5C053FA13 ,  5C053FA27 ,  5C053GB01 ,  5C053GB06 ,  5C053GB11 ,  5C053GB36 ,  5C053JA21 ,  5C053JA30 ,  5C053KA24 ,  5C059KK43 ,  5C059LA01 ,  5C059MA23 ,  5C059RC32 ,  5C059RC35 ,  5C059SS15 ,  5C059UA31 ,  5J104AA13 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA22 ,  5J104NA02 ,  5J104NA35 ,  5J104NA36 ,  5J104NA41
引用特許：
審査官引用 (4件)
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