特許
J-GLOBAL ID:200903025341843586

立上り歩行訓練器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237332
公開番号(公開出願番号):特開平9-075411
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 使用者自らが、立上りの訓練、歩行の訓練ができると共に、サイドテーブルとしても使えるようにする。【解決手段】 立上り歩行訓練の機能と、ベッドサイドテーブルとしての機能を兼ね備え、台車2と、この台車2に立設した支柱3と、この支柱3に進退可能に設けた可動支柱4と、可動支柱4頂部に固定筐体5を介して天板6を支持した構成とする。前記可動支柱4を支柱3に、ガススプリングによって任意の位置に固定保持されるように設ける。前記天板6は、全体が弓型状に反った形状とし、使用者の腹部が当接するような凹部15を有し、可動支柱4頂部に固定筐体5を介して移動調節可能に設ける。
請求項(抜粋):
台車と、この台車に立設した支柱と、この支柱に進退可能に設けた可動支柱と、可動支柱頂部に天板を支持した構成とし、前記可動支柱は、支柱に対して伸縮可能に設けると共に高さ調節手段により任意の位置に固定保持する構成とし、前記天板は使用者の腹部が当接するような凹部を有すると共に、可動支柱頂部に対してスライドガイド金具を介して移動自在に取り付けるためのガイド溝を設ける一方、前記スライドガイド金具の上面に摺動軸を突設して前記ガイド溝を介して天板内に臨入させると共に天板内において摺動軸がガイド溝から脱落しないように、且つガイド溝に沿って移動できるように固定し、前記天板を可動支柱頂部に対して異なった位置に固定するための固定手段を有し、この固定手段を操作して天板を固定解除してスライドガイド金具の上面の摺動軸を介して前記ガイド溝に沿って天板を移動させることで、天板を可動支柱頂部に対して異なった位置にもたらす構成としたことを特徴とする立上り歩行訓練器。
IPC (2件):
A61H 3/04 ,  A61G 5/00 502
FI (2件):
A61H 3/04 ,  A61G 5/00 502

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