特許
J-GLOBAL ID:200903025344607328

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236048
公開番号(公開出願番号):特開平8-075511
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 圧力変動等の外乱の影響による誤計測を防止することができるようにする。【構成】 流量演算部45は、流量がフローセンサ30の測定領域にあるときはフローセンサ30の出力に基づいて所定の時間毎の通過ガス量を演算し、流量が圧電膜センサ35の測定領域にあるときは圧電膜センサ35の出力に基づいて所定時間毎の通過ガス量を演算する。バッファ部46は、流量演算部45によって演算された通過ガス量を上限値以下で積算し、積算値が上限値に達したときに、通過ガス量を出力する。流量積算部47は、バッファ部46から出力される通過ガス量を積算して積算流量を求め、表示部51に表示させる。バッファ部46における上限値は、フローセンサ30の出力に基づいて流量演算部45によって演算される通過ガス量の最大値に応じて設定される。
請求項(抜粋):
所定の時間毎に間欠的に駆動され、ガスの流速に応じた信号を出力する流速センサと、この流速センサの出力に基づいて所定の時間毎の通過ガス量を演算する演算手段と、この演算手段によって演算される通過ガス量の最大値に応じて上限値が設定され、前記演算手段によって演算された通過ガス量を上限値以下で積算し、積算値が上限値に達したときに、前記演算手段によって演算された通過ガス量を出力する緩衝手段と、この緩衝手段から出力される通過ガス量を積算して積算流量を求める積算手段とを具備することを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F 1/20 ,  G01F 1/00 ,  G01F 15/075

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