特許
J-GLOBAL ID:200903025345277500
カーボンナノチューブの精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109161
公開番号(公開出願番号):特開2002-308610
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ダメージが少ない方法によって、カーボンナノチューブに含まれる触媒金属を確実に除去する。【解決手段】 硫酸溶液にカーボンナノチューブ(CNT)を浸漬する。これにより、カーボンナノチューブの内部に含まれる触媒金属が溶解し、CNTから分離される。あるいは、酸性溶液への浸漬と電場の印加を組み合わせる。電場を印加することによって、酸性溶液により陽イオン化された触媒金属が陰極側に引き寄せられ、陽極側に体積するCNTと分離される。その後、アモルファスカーボンを加熱処理によって除去する。
請求項(抜粋):
少なくとも硫酸を含む酸性溶液中にカーボンナノチューブを浸漬し、金属を除去することを特徴とするカーボンナノチューブの精製方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 101
, B82B 3/00
FI (2件):
C01B 31/02 101 F
, B82B 3/00
Fターム (1件):
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