特許
J-GLOBAL ID:200903025346494148

送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118011
公開番号(公開出願番号):特開2001-300832
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】ボールネジを防塵カバーにより密閉状態に包囲し、且つ防塵性能を低下させることなくテーブルを高速移動させ得る送り装置を提供する。【解決手段】案内面10aを備えた基台10と、案内面10a上にこれに沿って移動自在に配設された移動台11と、移動台11に固設されたナット12と、ナット12に螺合し、軸中心回転自在に基台10に支持されたボールネジ13と、ボールネジ13を回転させる駆動モータ21と、ボールネジ13の軸方向に伸縮自在に設けられ、ナット12の両側に露出されたボールネジ13をそれぞれ独立して密閉状態に包囲する防塵カバー14,15とを備える。ボールネジの軸方向に沿った貫通孔12cをナット12に形成し、防塵カバー14,15によって形成された両密閉空間を、貫通孔12cを介して連通せしめる。
請求項(抜粋):
案内面を備えた基台と、該基台の案内面上にこれに沿って移動自在に配設された移動台と、該移動台に固設されたナットと、該ナットに螺合し、前記案内面に沿って配設され、軸中心回転自在に前記基台に支持されたボールネジと、該ボールネジを軸中心に回転させる駆動モータと、前記ボールネジの軸方向に伸縮自在に設けられ、前記ナットの両側に露出された前記ボールネジをそれぞれ独立して密閉状態に包囲する防塵カバーとを備えた送り装置において、前記ボールネジの軸方向に沿った貫通孔を前記ナットに形成し、前記防塵カバーによって形成された両密閉空間を、前記貫通孔を介して連通せしめたことを特徴とする送り装置。
Fターム (1件):
3C011DD01

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