特許
J-GLOBAL ID:200903025347139821

ベットマット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235041
公開番号(公開出願番号):特開平8-098748
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 耐熱耐久性、形態保持性、クッション性に優れ、蒸れ難く、折り曲げ性も良好で使い易く、火災時に有毒ガスの発生が少なく、難燃性で、MRSA等の雑菌を除去するための洗濯ができて水切り性の良好な、更には、リサイクルも可能なベットマットを提供することを目的とする。【構成】 ベットマットの断面における最外層が側地、その内側にワディング層、ワディング層の内側が補強層、最内層がクッション体で構成されたベットマットであり、ワディング層、補強層のこうせい特定され、上記クッション体は、熱可塑性弾性樹脂からなる繊度が100〜100000デニ-ルの連続した線条を曲がりくねらせ互いに接触させて、接触部の大部分が融着した三次元立体構造体を形成し、両面が実質的にフラット化されており、見掛けの密度が0.02〜0.2g/cm3 である網状体からなっていることを特徴とするベットマット。
請求項(抜粋):
ベットマットの断面における最外層が側地、その内側にワディング層、ワディング層の内側が補強層、最内層がクッション体で構成されたベットマットであり、上記ワディング層は、熱接着成分が熱可塑性弾性樹脂からなる熱接着繊維と熱可塑性非弾性樹脂からなる母材繊維とが混合開繊、又は熱接着成分が熱可塑性弾性樹脂からなる熱接着繊維が開繊されて、三次元構造化され、相互繊維の接触部の大部分が熱接着成分により融着一体化された見掛けの密度が0.02〜0.2g/cm3 である硬綿からなっており、上記補強層は、熱可塑性樹脂繊維からなる目付けが20g/m2 以上の不織布又は編織物からなっており、上記クッション体は、熱可塑性弾性樹脂からなる繊度が100〜100000デニ-ルの連続した線条を曲がりくねらせ互いに接触させて、接触部の大部分が融着した三次元立体構造体を形成し、両面が実質的にフラット化されており、見掛けの密度が0.02〜0.2g/cm3 である網状体からなっていることを特徴とするベットマット。
IPC (4件):
A47C 27/12 ,  B32B 5/02 ,  B32B 5/26 ,  D04H 1/02

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