特許
J-GLOBAL ID:200903025350396800
データ通信制御装置、再生出力装置及びデータ通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279424
公開番号(公開出願番号):特開2004-120218
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】通信機器の消費電力を低く抑えることができるデータ通信制御装置、再生出力装置及びデータ通信制御方法を提供する。【解決手段】プリンタ1はモバイル機器2から送信される送信データを受信し、それをバッファ15に記憶する。CPU12はバッファ15に記憶された送信データDaの平均値を演算し、これとともに残りバッファ容量も演算する。そして、CPU12は平均値と残りバッファ容量とを比較し、平均値がバッファ容量超えると、送信データDaの受信を許可せずに通信インターフェース16から切断要求信号をモバイル機器2に送信させる。モバイル機器2は無線通信を介して通信インターフェース7で切断要求信号を受信し、CPU5はこの切断要求信号に基づきモバイル機器2の通信モードを解除して通信を切断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信機器から所定の送信単位で送信された送信データを順次受信する通信手段と、
受信した複数の前記送信データを各々一時的に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記送信データに基づき、次に送られる次送信データを受信する時点での前記記憶手段の残り記憶容量を演算する演算手段と、
受信した過去の前記送信データに基づき、前記次送信データのデータサイズを推測して推測サイズを求める推測手段と、
前記推測手段によって求まる推測サイズと前記残り記憶容量とを比較し、前記推測サイズが前記残り記憶容量を超えるとき、前記通信機器との通信を切断する制御手段と
を備えたことを特徴とするデータ通信制御装置。
IPC (4件):
H04L13/08
, G06F3/12
, G06F13/00
, G06F13/38
FI (5件):
H04L13/08
, G06F3/12 A
, G06F3/12 B
, G06F13/00 520F
, G06F13/38 310D
Fターム (12件):
5B021AA30
, 5B021BB04
, 5B021DD06
, 5B077AA24
, 5B077AA28
, 5B077AA45
, 5B077DD18
, 5K034AA15
, 5K034CC01
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034MM08
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