特許
J-GLOBAL ID:200903025352121841

蓄熱式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065174
公開番号(公開出願番号):特開平6-272900
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 夜間電力時間帯に蓄熱された蓄熱量を効率よく利用して昼間の電力使用量を節減し、安価な夜間電力料金でより効果的に暖房を行う。【構成】 放熱回路に第3の絞り装置22を設ける。測定室内温度と目標室内温度との差に基づいて暖房負荷を検出する暖房負荷検出手段201と、測定蓄熱媒体温度と蓄熱槽9内の蓄熱媒体21の貯留量とに基づいて蓄熱量を検出する蓄熱量検出手段202と、暖房負荷検出手段201および蓄熱量検出手段202からの検出値に基づいて第3の絞り装置22の開度を調節する絞り装置開度制御手段203とを備える。これにより、暖房負荷や蓄熱用熱交換器10における冷媒蒸発能力に応じて、放熱回路を流れる冷媒の流量を調節する。
請求項(抜粋):
圧縮機、室内側熱交換器、第1の絞り装置、第2の絞り装置、および室外側熱交換器を順次接続して形成された一般暖房用回路と、前記圧縮機、蓄熱用熱交換器、前記第2の絞り装置、および前記室外側熱交換器を順次接続して形成された蓄熱回路と、冷媒ポンプ、前記室内側熱交換器、前記第1の絞り装置、第3の絞り装置、および前記蓄熱用熱交換器を順次接続して形成された放熱回路と、前記蓄熱用熱交換器を収容し蓄熱媒体を内蔵する蓄熱槽とを有し、暖房運転時の運転負荷を検出する暖房負荷検出手段と、前記暖房負荷検出手段の検出値に応じて前記第3の絞り装置の開度を調節する第1の制御手段とを備えたことを特徴とする蓄熱式空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F24F 11/02 102

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