特許
J-GLOBAL ID:200903025352186986

ジッタ伝達特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074409
公開番号(公開出願番号):特開平8-248078
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 周波数の高い測定信号を用いる場合でも、測定効率と測定精度を両立させることができるようにする。【構成】 ネットワークアナライザ23の出力端子23aから、被測定回路1のジッタ耐力規格特性の上限の変調度にほぼ相当する所定レベルの信号を掃引出力すれば、ジッタ耐力規格特性に近似したレベル周波数特性にしたがってレベルが変化する変調信号がレベル可変手段24からジッタ信号発生手段21に入力されることになり、ジッタ耐力が高い領域では、大きな変調度で変調された測定信号が被測定回路1に入力され、ジッタ耐力が低い領域では、小さな変調度で変調された測定信号が被測定回路1に入力される。被測定回路1の出力信号の位相変化成分は位相変化検出器22によって検出され、その検出された信号のうち、変調信号と同一周波数の信号レベルがネットワークアナライザ23で検出される。
請求項(抜粋):
入力される変調信号のレベルに比例した変調度で位相変調した所定周波数の測定信号を、被測定回路に入力するジッタ信号発生手段(21)と、前記測定信号を受けた被測定回路から出力される信号の位相変化成分を検出する位相変化検出手段(22)と、所定周波数範囲の間で周波数掃引される信号を所定レベルで出力する掃引信号発生手段(23c)と、前記位相変化検出手段の出力信号を受けて、前記掃引信号発生手段の周波数掃引に連動して該掃引信号発生手段の出力信号と同一周波数の信号成分のレベルを検出する選択レベル検出手段(23d)と、前記掃引信号発生手段から掃引出力される信号を受け、予め規定されている被測定回路のジッタ耐力規格特性に近似したレベル周波数特性にしたがってレベルが変化する信号を変調信号として前記ジッタ信号発生手段に入力するレベル可変手段(24)とを備えたジッタ伝達特性測定装置。
IPC (5件):
G01R 29/02 ,  G01R 27/28 ,  G01R 29/06 ,  G01R 31/30 ,  H04L 25/02 302
FI (5件):
G01R 29/02 L ,  G01R 27/28 Z ,  G01R 29/06 C ,  G01R 31/30 ,  H04L 25/02 302 A

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