特許
J-GLOBAL ID:200903025354981880

プログラム走行ルート解析装置ならびにその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079464
公開番号(公開出願番号):特開2002-278794
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 試験項目抽出作業においてプログラムの全ての走行ルートを網羅的に抽出することで試験項目抽出漏れを皆無とし、試験品質の向上をはかる。【解決手段】 走行ルート解析プログラムを起動し、まず、ソースファイルからキーワード(if文、switch文、return等)を抽出して項目番号を付与する。次に、先のif文、switch文が発見された場合は、その判定部分の条件数を抽出する(条件数抽出部12)。そして、分岐条件の数相当文だけプログラムを実行し、return等の分岐処理終了を示すキーワード、もしくは解析対象となるソースファイルの最終を検出すると、それまでのルート情報を設定し(ルート情報設定部13)、起動元の解析プログラムに復帰する。
請求項(抜粋):
作成されたプログラムからキーワードとなる命令を抽出するポイント抽出手段と、前記キーワードとなる命令が抽出されたときに、その判定に要する条件の数を抽出する条件数抽出手段と、処理の終了を示すためのキーワードとなる命令、もしくは前記プログラムの最終を検出する迄、前記条件数抽出手段によって抽出される条件の数に相当するそれぞれの走行ルート情報を設定する走行ルート情報設定手段と、を備えたことを特徴とするプログラム走行ルート解析装置。
Fターム (2件):
5B042HH10 ,  5B042HH17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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