特許
J-GLOBAL ID:200903025357301309

マスタフラッシュ装置とスレーブフラッシュ装置及びワイヤレスフラッシュ撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179051
公開番号(公開出願番号):特開平8-043892
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】この発明は、識別信号が短く、且つ他の間欠発光等があっても誤発光しないために、フラッシュ光を受信して、それが識別信号でないと判断すると所定時間フラッシュ光受信を禁止することを特徴とする。【構成】フラッシュ装置は、電源回路部17、発光部18、制御部19及び受光回路部20で構成される。上記発光部18は、メインコンデンサMC、放電管Xe、ダイオードD1、IGBT22の直列回路と、抵抗R1〜R3及びコンデンサC1から成る倍圧回路と、トリガトランスT1とトリガコンデンサC2から成るトリガ回路とで構成されており、IGBT22を制御して発光開始、停止を制御する。制御部19を構成するCPU24には、カメラからの発光開始信号を伝達するX端子、カメラからの発光停止信号を伝達するTTL端子及びGND端子が接続されると共に、スイッチSW1〜SW3が接続される。
請求項(抜粋):
カメラに内蔵若しくはクリップオンされたマスタフラッシュ装置からの光信号によりスレーブフラッシュ装置の発光制御が可能なワイヤレスフラッシュ撮影システムのマスタフラッシュ装置に於いて、上記光信号中にスレーブフラッシュへの識別信号を混合する混合手段と、間欠発光時に上記光信号を出力可能な発光手段と、少なくとも発光開始と発光停止とを制御する制御手段とを具備したことを特徴とするマスタフラッシュ装置。
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16

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