特許
J-GLOBAL ID:200903025358193640

鋼管・コンクリート複合構造柱状体における鋼管の重ね継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305615
公開番号(公開出願番号):特開平7-158015
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 鋼管・コンクリート複合構造柱状体を施工するにあたり、簡単な工事で能率よく鋼管を継ぎ足すことができ、また充分な強度の柱状体を構築することができるようにする。【構成】 基礎上に立設された鋼管を順次上方に継ぎ足し、その鋼管1,2を内包するようにコンクリート5,6,7を打設することで構築される柱状体において、継ぎ足された上下2本の鋼管1,2はほぼ同一軸上に配置されるとともに、その継ぎ目部分の外周部には前記両鋼管の外径より大きな内径の短いジョイント鋼管3が両鋼管にわたってほぼ同軸上に配置され、前記両鋼管における前記ジョイント鋼管に内包された端部の外周面にはリブ1a,2aが突設されており、前記両鋼管1,2の端部外周と前記ジョイント鋼管3の内周との間隔部分にはコンクリート6が充填されている。
請求項(抜粋):
基礎上に立設された鋼管を順次上方に継ぎ足し、その鋼管を内包するようにコンクリートを打設することで構築される柱状体において、継ぎ足された上下2本の鋼管はほぼ同一軸上に配置されるとともに、その継ぎ目部分の外周部には前記両鋼管の外径より大きな内径の短いジョイント鋼管が両鋼管にわたってほぼ同軸上に配置され、前記両鋼管における前記ジョイント鋼管に内包された端部の外周面にはリブが突設されており、前記両鋼管の端部外周と前記ジョイント鋼管の内周との間隔部分にはコンクリートが充填されていることを特徴とする鋼管・コンクリート複合構造柱状体における鋼管の重ね継手構造。
IPC (3件):
E01D 19/02 ,  E04B 1/16 ,  E04B 1/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-055320

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