特許
J-GLOBAL ID:200903025358757098
自動車用押出し成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-104687
公開番号(公開出願番号):特開2007-276597
出願日: 2006年04月05日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】優れた外観および性能を有すると共に、被覆層の押出し成形と中空のシール部の押出し成形とを1つのダイスを用いて同時に行うことができる押出し成形品を提供する。【解決手段】本発明の押出し成形品は、被覆層(3)が、350%以上の引張破断伸び(JIS K6251)および40%以下の下記式で表される100%モジュラス変化量 100%モジュラス変化量=[(23°Cでの100%モジュラス-80°Cでの100%モジュラス)/23°Cでの100%モジュラス]x100 ここで、100%モジュラスは、JIS K6251に従って測定される、100%伸長時の応力である、を有する熱可塑性エラストマー組成物で形成されており、中空のシール部(11)が、250%以上の引張破断伸び(JIS K6251)および35%以下の圧縮永久歪み(25%圧縮、70°C、200時間)を有する熱可塑性エラストマー組成物で形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体部分(1)および中空のシール部(11)を有する自動車用押出し成形品であって、本体部分(1)が、長手方向に延びる断面略U字状の、樹脂製の芯(2)および該芯の周囲に沿ってその一部または全部を覆う被覆層(3)を有し、中空のシール部(11)と本体部分の外側表面(4)が一体に結合している成形品において、被覆層(3)が、350%以上の引張破断伸び(JIS K6251)および40%以下の下記式で表される100%モジュラス変化量
100%モジュラス変化量=[(23°Cでの100%モジュラス-80°Cでの100%モジュラス)/23°Cでの100%モジュラス]x100
ここで、100%モジュラスは、JIS K6251に従って測定される、100%伸長時の応力である、
を有する熱可塑性エラストマー組成物で形成されており、中空のシール部(11)が、250%以上の引張破断伸び(JIS K6251)および35%以下の圧縮永久歪み(25%圧縮、70°C、200時間)を有する熱可塑性エラストマー組成物で形成されていることを特徴とする成形品。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R13/06
, B60J5/00 501G
Fターム (13件):
3D201AA01
, 3D201AA26
, 3D201AA37
, 3D201BA01
, 3D201CA01
, 3D201CA21
, 3D201DA08
, 3D201DA23
, 3D201DA31
, 3D201DA34
, 3D201DA54
, 3D201EA12
, 3D201FA05
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (12件)
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