特許
J-GLOBAL ID:200903025359156497

地震調査船上での使用のための吹き流し取扱い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554606
公開番号(公開出願番号):特表2002-518243
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】地震調査船のための吹き流し取扱い牽引装置は、吹き流しデッキ(20)の直上の船のデッキ(50)の下側に固定されたビーム(42)を有している。ビームは、通常の頭の高さ上方で、全体に船の長手方向に延びている。ビーム(42)は、その船尾端において回動され、その他端(54)において当該端を吹き流しデッキ(20)に向けて下げることができる伸縮自在アーム(56)によって支持されている。吹き流し(28)のための巻き取りブロック(34)を支持するキャリッジ(60)が、ビーム(42)に沿って両方向に可動である。牽引中、ビーム(42)はその上昇位置に保持され、巻き取りブロック(34)はビームの船尾端にある。吹き流しへの作業が望まれる時、キャリッジ(60)はビーム(42)に沿って他端側へ移動され、当該他端は吹き流しデッキ(20)に向けて下げられ、吹き流しへの便利な腰の高さのアクセスを提供する。
請求項(抜粋):
地震調査船上での使用のための吹き流し取扱い装置であって、 ビームと、 ビームが全体に船の長手方向に延びるように、船の吹き流しデッキの上方の通常の頭の高さの上方にビームを取り付ける手段であって、ビームの船尾側端に当該端が全体にビームの横方向に延びる水平軸回りに回動することを許容する回動接続部と、ビームの他端を吹き流しデッキに向けて及びそこから離れるよう下げる及び上げるための延伸可能な支持手段と、を有する取り付け手段と、 吹き流しを支持して案内するためのプーリ手段であって、ビームに固定されると共にビームに沿って可動であるプーリ手段と、を備えたことを特徴とする装置。
IPC (2件):
B63B 21/66 ,  B63B 35/00
FI (2件):
B63B 21/66 ,  B63B 35/00 N

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