特許
J-GLOBAL ID:200903025359824112

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367677
公開番号(公開出願番号):特開2002-174403
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 NOxの排出の低減、放射熱表面の温度の均一性の改良、及び加熱用に最適化されている形状係数を得ることができる間接的な放射熱加熱用の装置を提供することを課題とする。【解決手段】 本質的に平行六面体形状であり、連続した放射熱表面で構成される放射熱カセット1の形に製造され、その断面は、前記カセット1の軸に対して垂直な平面中で長方形を形成する連続した線で区画され、その高さ/幅の比が1.5より大きく、また、前記放射熱カセットは、前記カセット内に位置するバーナー3を備えた燃焼トンネル2を含み、また、前記バーナー3は、炎を前記カセット1の主たる表面に平行に広げ、前記平面に平行な炎温度の均一な分布を作り出すために、前記カセット1の主たる表面の平面に平行に配置された少なくとも2つの化石燃料噴射装置から成っている。
請求項(抜粋):
保護雰囲気下に維持され、例えば棒状、管状、ストリップ状の製品及び部品等の製造中の物品を、ガス状又は液状化石燃料の燃焼手段によって間接的に放射熱加熱する加熱装置であって、前記装置は、本質的に平行六面体形状であり、連続した放射熱表面で構成される放射熱カセット(1)の形に製造され、その(カセットの)断面は、前記カセット(1)の軸に対して垂直な平面中で長方形を形成する連続した線で区画され、その(カセットの)高さ/幅の比が1.5より大きく、また、前記放射熱カセット(1)は、前記カセット内に位置するバーナー(3)を備えた燃焼トンネル(2)を含み、また、前記バーナー(3)は、炎を前記カセット(1)の主たる表面に平行に広げ、前記平面に平行な炎温度の均一な分布を作り出すために、前記カセット(1)の主たる表面の平面に平行に配置された少なくとも2つの化石燃料噴射装置から成っていることを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
F23C 3/00 ,  F23C 11/00 309 ,  F23D 14/12 ,  F27B 5/14
FI (4件):
F23C 3/00 ,  F23C 11/00 309 ,  F23D 14/12 Z ,  F27B 5/14
Fターム (35件):
3K017BA06 ,  3K017BB09 ,  3K017BE05 ,  3K017BE11 ,  3K065TA01 ,  3K065TA14 ,  3K065TB01 ,  3K065TB13 ,  3K065TD04 ,  3K065TD05 ,  3K065TE04 ,  3K065TM02 ,  3K065TP03 ,  3K091AA01 ,  3K091AA16 ,  3K091BB07 ,  3K091BB08 ,  3K091BB25 ,  3K091CC02 ,  3K091CC06 ,  3K091CC22 ,  3K091DD03 ,  3K091EA04 ,  3K091EA12 ,  3K091EA14 ,  3K091EA15 ,  3K091EA22 ,  3K091EA34 ,  4K061AA01 ,  4K061BA02 ,  4K061CA08 ,  4K061DA03 ,  4K061DA10 ,  4K061FA03 ,  4K061FA13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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