特許
J-GLOBAL ID:200903025360921865

炎検知装置および炎検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071037
公開番号(公開出願番号):特開平8-305980
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 炎以外の要因による誤検知を防止し、炎を信頼性良く検知することが可能である。【構成】 本発明の炎検知装置は、撮像部1と、撮像部1によって撮像された画像から対象物画像領域を抽出し、該対象物画像領域の画素情報に基づいて対象物に関する情報を割り出す画像処理部2と、画像処理部2によって割り出された対象物に関する情報に基づき、対象物が炎であるか否かを判断する判断部3とを有している。ここで、情報として、対象物画像領域の円形度,対象物画像領域の大きさの時間的分散率,対象物画像領域の大きさの時間変化についての自己相関を割り出し、判断部3は、画像処理部2によって割り出された対象物画像領域の円形度,対象物画像領域の大きさの時間的分散率,対象物画像領域の大きさの時間変化についての自己相関に基づいて対象物が炎であるか否かを判断する。
請求項(抜粋):
撮像手段と、撮像手段によって撮像された画像から対象物画像領域を抽出し、該対象物画像領域の画素情報に基づいて、対象物に関する情報を割り出す画像処理手段と、画像処理手段によって割り出された対象物に関する情報に基づき、対象物が炎であるか否かを判断する判断手段とを備え、前記画像処理手段は、前記情報として、対象物画像領域の円形度,対象物画像領域の大きさの時間的分散率,対象物画像領域の大きさの時間変化についての自己相関のうちの少なくとも1つを割り出し、前記判断手段は、画像処理手段によって割り出された対象物画像領域の円形度,対象物画像領域の大きさの時間的分散率,対象物画像領域の大きさの時間変化についての自己相関のうちの少なくとも1つに基づいて対象物が炎であるか否かを判断することを特徴とする炎検知装置。
IPC (4件):
G08B 17/12 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/42 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08B 17/12 B ,  G01J 1/02 J ,  G01J 1/42 C ,  H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-191999

前のページに戻る