特許
J-GLOBAL ID:200903025360997446

旋回作業機におけるロータリジョイントの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181794
公開番号(公開出願番号):特開2001-011895
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 作業頻度が高い正面掘削作業を行った場合に、ロータリジョイントを取り付けるための取付ステーのボルト固定が緩まないようにする。【解決手段】 前側に掘削装置を備えた旋回体3を、走行装置2上に上下方向の旋回軸心X回りに回動自在に備え、前記走行装置2におけるトラックフレーム6の前記旋回軸心X上に、開口32Cを形成するとともに該開口32Cを跨ぐ取付ステー27を介してロータリジョイント28を取り付けており、この取付ステー27の長手方向を前記走行装置2の左右方向に向け、その左右両端部を前記開口32Cの左右外側にボルト45固定することで、正面掘削作業で生じるトラックフレーム6の曲げ歪みの影響でボルト45が緩まないようにした。
請求項(抜粋):
前側に掘削装置(4)を備えた旋回体(3)を、走行装置(2)上に上下方向の旋回軸心(X)回りに回動自在に備え、前記走行装置(2)におけるトラックフレーム(6)の前記旋回軸心(X)上に、取付ステー(27)を介してロータリジョイント(28)を取り付けている旋回作業機におけるロータリジョイントの取付構造において、前記取付ステー(27)は、その長手方向が前記走行装置(2)の左右方向に向けて配設されるとともに、その左右両端部が、前記トラックフレーム(6)に固定されていることを特徴とする旋回作業機におけるロータリジョイントの取付構造。
Fターム (1件):
2D015DA03

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