特許
J-GLOBAL ID:200903025361036830

防振マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003811
公開番号(公開出願番号):特開2000-205334
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 上部床板11及び台枠12に介在させる鉄道車両用防振マウント40について所定の横剛性を確保する。【解決手段】 環状ゴム13は、縦方向両端の上側端面14及び下側端面16を上部床板11及び台枠12に対峙させる。上側金具19は、環状ゴム13の上側端面14側の端部に被さり、円板部20及び周壁部21においてそれぞれ環状ゴム13の上側端面14及び外周部に固着される。下側金具24は周壁部25及びフランジ部26を一体に有し、周壁部25は、環状ゴム13の中心孔15へ下側から内挿されて、周部に固着し、フランジ部26は、下側端面16に固着されて、環状ゴム13の横方向へ張出している。周壁部25の上端は周壁部21の下端より高く、これにより、縦方向へも重複しつつ、環状ゴム13を間に挟む構造となる。
請求項(抜粋):
(a)相互に相対変位する第1の変位部材(11)及び第2の変位部材(12)の対峙方向を縦方向として配置される弾性体(13,41,65)、及び(b)前記弾性体(13,41,65)の縦方向及び横方向へ相互に重複する縦方向重複部分(21,25,50,56,66,78)及び横方向重複部分(20,26,49,50,56,57,71,76)をもちその縦方向重複部分(21,25,50,56,66,78)及び横方向重複部分(20,26,49,50,56,57,71,76)において前記弾性体(13,41,65)の全部又は部分をそれぞれ横方向及び縦方向へ間に挟みつつ前記弾性体(13,41,65)に固着されかつそれぞれ前記第1の変位部材(11)及び前記第2の変位部材(12)に固定される第1の剛性部材(19,48,69)及び第2の剛性部材(24,54,75)、を有していることを特徴とする防振マウント。
IPC (4件):
F16F 15/08 ,  F16F 1/38 ,  B61D 17/10 ,  B61D 49/00 ZAB
FI (4件):
F16F 15/08 U ,  F16F 1/38 S ,  B61D 17/10 ,  B61D 49/00 ZAB
Fターム (15件):
3J048AA01 ,  3J048BA05 ,  3J048BA18 ,  3J048DA03 ,  3J048EA15 ,  3J059AD02 ,  3J059AE04 ,  3J059BA54 ,  3J059BA72 ,  3J059BB01 ,  3J059BD01 ,  3J059BD05 ,  3J059BD09 ,  3J059CB03 ,  3J059GA02

前のページに戻る