特許
J-GLOBAL ID:200903025361060111

被覆研磨物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546915
公開番号(公開出願番号):特表2002-513684
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】被覆研磨物品は、裏張り、裏張り上の第1の結合剤、および第1の結合剤中の複数の研磨剤粒子を含む。第1の結合剤前駆物質は、エポキシ樹脂、エチレン-酢酸ビニルコポリマー、および架橋されたメーク被膜を形成するために硬化されるエポキシ樹脂を架橋するための硬化剤を含有するエネルギー硬化性で好ましくは溶融加工性の樹脂である。本発明の上述した結合剤前駆物質は、好ましくは、オレフィン系モノマーのホモポリマーおよびコポリマーを含まない。もう一つの態様において、本発明は、エポキシ樹脂、エチレン-酢酸ビニルコポリマー、多官能性アクリレート成分、および架橋されたメーク被膜を形成するために硬化されるエポキシ樹脂を架橋するための硬化剤を含有するエネルギー硬化性の第1の結合剤前駆物質も記載している。本発明はまた、こうした被覆研磨物品および表面処理された裏張り材料の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
a)前面および裏面を有する裏張りと、b)i)全樹脂含有量に対して約30〜約95重量%のエポキシ樹脂、ii)全樹脂含有量に対して約5〜約70重量%のエチレン-酢酸ビニルコポリマー樹脂およびiii)前記エポキシ樹脂を架橋させるための有効量の硬化剤を含む成分を混合することにより形成されるエネルギー硬化性組成物である第1の結合剤前駆物質から形成される、前記裏張りの前記前面上の架橋された第1の結合剤と、c)前記第1の結合剤中に少なくとも部分的に埋め込まれている複数の研磨剤粒子と、を含む被覆研磨物品。
IPC (2件):
B24D 3/28 ,  B24D 11/00
FI (2件):
B24D 3/28 ,  B24D 11/00 C
Fターム (11件):
3C063AA03 ,  3C063AB07 ,  3C063BA37 ,  3C063BB27 ,  3C063BC03 ,  3C063BD01 ,  3C063BG08 ,  3C063CC23 ,  3C063FF20 ,  3C063FF22 ,  3C063FF23

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