特許
J-GLOBAL ID:200903025361298819

法面土留枠体及び法面土留枠体の組上げ工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144512
公開番号(公開出願番号):特開2002-339367
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 木材又はプラスチック或いはコンクリート等の材によって形成された枠体によって軽量な構成で枠剛性を高めながら作業現場に適応させた景観を良好に呈することが出来る法面土留枠体を提供する。【解決手段】 木材又はプラスチック或いはコンクリート等の材によって形成した上下の横木2,3に縦格子4を縦格子止めコーチボルト15で止め、後横木(滑り止め)5とL形金物6と筋違い7を連結ボルト7で止め1つの枠体1を作る。これに固定杭11をセットにして1枠の部材がそろう。上段は下段の真上ではなく、下段の上横木2の後方に上段の下横木3を配置し組上げるのが特徴である。これだと枠体の角度より法面の勾配が緩いため崩壊が起き難い。それに1対1対が独立しているため集中的な崩壊が起き難い。
請求項(抜粋):
木材或いはプラスチック又は、コンクリート等により形成して横方向に設置した上下の横枠2、3に対し、法面を部分的に露出して土留め可能とする縦方向に配置した複数の縦格子4を各々縦格子止部材15で取付け、かつ、該縦格子4の適宜個所を選択してその側方若しくは縦辺部6Aと底辺部6BとからなるL形部材6の縦辺部6Aを添設し、L形部材6の縦辺部6A上方と底辺部6B後方を筋違い部材7で固定し、更に、法面部材中に内在させる前記L形部材6の底辺部6Bには、筋違い部材7の止め位置付近に横方向の後横枠を架設すると共に下方向の固定杭11を配設したことを特徴とする法面土留枠体。
IPC (4件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/18 ,  E02D 29/02 306 ,  E02D 29/02 308
FI (4件):
E02D 17/20 103 G ,  E02D 17/18 A ,  E02D 29/02 306 ,  E02D 29/02 308
Fターム (5件):
2D044CA04 ,  2D044DB41 ,  2D048AA52 ,  2D048AA71 ,  2D048AA73

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