特許
J-GLOBAL ID:200903025362887974

ボンディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335381
公開番号(公開出願番号):特開平5-167235
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 電気式インパルスボンディング用チップに半田ボールを保持させ、該半田ボールがプリント基板に配設された所定のパッドに溶融させるよう形成されたボンディング装置に関し、半田ボールを用いたボンディング作業の効率化を図ることを目的とする。【構成】 先端部に半田ボールを保持する保持面を有する電気式インパルスボンディング用チップと、該チップに電源を供給する電源装置と、該チップを昇降させる昇降機構と、該チップにホースを介して接続される吸引装置と、パッドが配設されたプリント基板とを備え、該吸引装置によるエアの吸引によって該保持面に該半田ボールを保持し、所定の該パッドに位置決めすることで該電源装置からの電源の供給によって瞬時に該半田ボールを溶融させるように構成する。
請求項(抜粋):
先端部(1A)に半田ボール(6) を保持する保持面(7) を有する電気式インパルスボンディング用チップ(1) と、該チップ(1) に電源(PW)を供給する電源装置(3) と、該チップ(1) を垂直方向(Z) に昇降させる昇降機構(2) と、該チップ(1) にホース(5) を介して接続される吸引装置(4) と、パッド(9) が配設されたプリント基板(8) とを備え、該吸引装置(4) によるエアの吸引によって該保持面(7) に該半田ボール(6) を保持し、所定の該パッド(9) に位置決めすることで該電源装置(3) からの電源(PW)の供給によって瞬時に該半田ボール(6)を溶融させることを特徴とするボンディング装置。
IPC (2件):
H05K 3/32 ,  H01L 21/321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-241846

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