特許
J-GLOBAL ID:200903025363168351

仮想パスの動的帯域変更制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041596
公開番号(公開出願番号):特開平8-237271
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 仮想回線の仮想パスへの接続可否を矛盾なく実施すること、接続中の仮想回線に対して要求されるサービス品質基準を守ること、網の提供者が利用者に対して不利益を与えないことを保証すること。【構成】 複数の交換機1〜3、該交換機間をデータ伝送する伝送媒体21〜23、該伝送媒体を終端し仮想パスおよびその帯域を管理する伝送装置61〜63、該伝送装置が管理するデータを管理している伝送系データベース装置52、および制御装置51からなり、制御装置は、動的帯域変更制御の事象が減設の場合は該事象の対象となる仮想パス、例えば31を終端する交換機1,2に対する該事象の通知を該仮想パスを収容している伝送媒体を終端している伝送装置61,62に対する該事象の通知よりも先行させ、該事象が増設の場合は伝送装置に対する通知を交換機1,2に対する通知よりも先行させる。
請求項(抜粋):
複数の交換機、該交換機間をデータ伝送する伝送媒体、該伝送媒体を終端し、仮想パスおよびその帯域を管理する伝送装置、伝送装置が管理する仮想パスとその帯域に関するデータを有機的に管理している伝送系データベース装置、およびそれらを制御する制御装置を有する通信網における仮想パスの帯域を動的に変更する動的帯域変更制御方法において、前記制御装置は、該動的帯域変更制御の事象が減設の場合は該事象の対象となる仮想パスを終端する交換機に対する該事象の通知を該仮想パスを収容している伝送媒体を終端している伝送装置に対する該事象の通知よりも先行し、該動的帯域変更制御の事象が増設の場合は上述の伝送装置に対する通知を上述の交換機に対する通知よりも先行することを特徴とする仮想パスの動的帯域変更制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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