特許
J-GLOBAL ID:200903025363981214

エステル化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269434
公開番号(公開出願番号):特開2000-159881
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 エステル化反応時に生成する反応生成水を留出させたときにゲル状物が発生するのを有効に防止し、高品質のエステル化物を効率よく製造することのできるエステル化物の製造方法を提供する。【解決手段】 アルコールと、(メタ)アクリル酸とのエステル化反応によるエステル化物の製造方法において、前記エステル化反応時に生成する反応生成水を留出させ、該反応生成水を含む留出物に対してゲル化防止剤を作用させることを特徴とするエステル化物の製造方法により達成される。
請求項(抜粋):
下記式(1):【化1】(ただし、R1は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表わし、R2Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各R2Oの繰り返し単位は同一であってもあるいは異なっていてもよく、およびR2Oが2種以上の混合物の形態である場合には各R2Oの繰り返し単位はブロック状に付加していてもあるいはランダム状に付加していてもよく、ならびにnはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、0〜300の数である)で示されるアルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応によるエステル化物の製造方法において、エステル化反応時に生成する反応生成水を留出させ、該反応生成水を含む留出物に対してゲル化防止剤を作用させることを特徴とするエステル化物の製造方法。
IPC (8件):
C08G 65/321 ,  C04B 24/26 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/54 ,  C08F 20/28 ,  C08F290/06 ,  C08F299/02 ,  C04B103:40
FI (7件):
C08G 65/32 ,  C04B 24/26 F ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/54 Z ,  C08F 20/28 ,  C08F290/06 ,  C08F299/02

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