特許
J-GLOBAL ID:200903025367131738

無線電話装置の蓋開閉検知機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098821
公開番号(公開出願番号):特開平6-291820
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 安価で組立て作業性が良好でかつ小型で、防水が容易な無線電話装置の蓋開閉検知機構を提供することを目的とするものである。【構成】 15は無線電話装置本体の操作部に設けられた孔であり、ここから操作キー5が露出するようになっている。16は弾性ゴムにて成形されたキーシート、17は蓋開閉検知ボタンであり、操作キー5と蓋開閉検知ボタン17はキーシート16上に突起状に形成されている。18は基板上に形成された第2の接点であり、孔7と開閉検知ボタン17と接点18は矢印19の方向から矢視した際に重なりあうように位置させてあり、蓋2上の突起体8が孔7を介して開閉検知ボタンを押すように構成してある。
請求項(抜粋):
携帯時には蓋が本体操作部を覆い、使用時には上記蓋が回動して開き、本体操作部が露出するように構成された無線電話装置において、上記本体操作部に開口された孔からキーシート上の突起状操作キーおよびキーシートに一体に形成した蓋開閉検知ボタンの頭部が露出されているとともに、上記キーシート上の蓋開閉検知ボタンの裏側に第1の接点が設けられ、上記キーシートの背方に配された基板には第2の接点が上記第1の接点と対向させて設けられており、上記蓋上に形成された突起体が蓋を閉じた際に上記本体操作部の孔を介してキーシート上の蓋開閉検知ボタンを押圧して上記キーシートの第1の接点と基板の第2の接点を当接させるようにし、かつ蓋を開いた際にキーシートの復元性によって上記接点同士の接触が開放されるように構成したことを特徴とする無線電話装置の蓋開閉検知機構。
IPC (4件):
H04M 1/18 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-259156

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