特許
J-GLOBAL ID:200903025367790367

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264690
公開番号(公開出願番号):特開平5-111174
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 日陰時、負荷に電力を供給する放電系において、蓄電池に単一故障が発生し、1系統の放電が不可となった場合でも、負荷に対し正常時と同じだけの電力を供給することを目的とする。【構成】 従来の充放電制御装置に、充電電流の値が切換えできる機能を付加した充電電流切換型充放電制御装置13と蓄電池8,9を直列に接続した充放電系をn系統並列に電源バスとリターンとの間に接続したものである。【効果】 蓄電池の単一故障時でも正常時と同等の電力の供給ができるため、常にフルミッション運用が達成できるという効果がある。
請求項(抜粋):
太陽電池と、この太陽電池の出力端子とリターン間に並列に接続されたシャント装置と、上記太陽電池の出力端子にアノードが接続され、カソードが電源バスを構成するブロッキングダイオードと、上記電源バスとリターン間に接続されたコンデンサバンクと負荷と、上記電源バスの電圧を検出し、太陽電池で発生した余剰電力を消費するための駆動信号を出力する誤差増幅回路と、上記誤差増幅回路の出力信号により上記シャント装置を駆動するための制御信号を出力するシャント駆動回路と、上記太陽電池の発生電力がないときに上記負荷に電力を供給するn(nは2以上の整数)個の蓄電池と、上記n個の蓄電池と各々が直列に接続され、電源バスとリターンとの間にn系統の充放電系を構成するn個の充放電制御装置とを具備した電源装置において、上記任意の蓄電池の単一故障により放電系統数がn-1系統となった状態で上記充放電制御装置が蓄電池を充電するときに、その充電電流値を正常時のn/n-1倍となるように切換える機能を上記充放電制御装置に付加したことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  G05F 1/67 ,  H02J 7/35

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