特許
J-GLOBAL ID:200903025368519497

車体組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025185
公開番号(公開出願番号):特開平9-216584
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】車体部品を搬送する搬送手段と、車体部品に組付けられるべき複数の小物組付部品を搬送手段上の車体部品に溶接する溶接ロボットとを備える車体組立装置において、複数の小物組付部品が車体部品の表裏いずれの側に溶接されるかにかかわらず反転工程を不要とするとともに溶接ロボットの効率的な溶接作動を可能とし、しかも機種変化に対応し得るようにする。【解決手段】搬送手段221 の外方位置に設定されたプリセットステーションSP1で各小物組付部品23a〜23fを車体部品21への組付位置に対応して位置決め保持し得るとともに搬送手段221 の途中に設定される部品セット位置PS1で各小物組付部品23a〜23fの保持状態を解除し得る保持治具651 が、前記プリセットステーションSP1および部品セット位置PS1間で前記保持治具651 を移動せしめることを可能とした部品供給ロボット301 に着脱可能に連結される。
請求項(抜粋):
車体部品(21,71)を搬送する搬送手段(221 ,222 )と、車体部品(21,71)に組付けられるべき複数の小物組付部品(23a〜23f,73a〜73e)を搬送手段(221 ,222 )上の車体部品(21,71)に溶接する溶接ロボット(311 ,321 ;312 ,322 )とを備える車体組立装置において、搬送手段(221 ,222 )の外方位置に設定されたプリセットステーション(SP1,SP2)で各小物組付部品(23a〜23f,73a〜73e)を車体部品(21,71)への組付位置に対応して位置決め保持し得るとともに搬送手段(221 ,222 )の途中に設定される部品セット位置(PS1,PS2)で各小物組付部品(23a〜23f,73a〜73e)の保持状態を解除し得る保持治具(651 ,652 )が、前記プリセットステーション(SP1,SP2)および部品セット位置(PS1,PS2)間で前記保持治具(651,652 )を移動せしめることを可能とした部品供給ロボット(301 ,302)に着脱可能に連結されることを特徴とする車体組立装置。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B23P 21/00 303
FI (5件):
B62D 65/00 N ,  B62D 65/00 A ,  B62D 65/00 D ,  B62D 65/00 L ,  B23P 21/00 303 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-264225
  • 特開昭60-113781
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-264225
  • 特開昭60-113781

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