特許
J-GLOBAL ID:200903025369983073

風力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110217
公開番号(公開出願番号):特開2002-303255
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 ピッチ制御の風車において油圧の不具合時でも、回転軸の回転を確実に制動させて安全な発電を行う。【解決手段】 ブレード5に受けた風によってメインシャフト8を回転させてその回転力によって電力を発生させる発電機10を設ける。風に対してブレード5のピッチを変え、メインシャフト8の回転を制御するピッチ制御機能を備える。メインシャフト8に増速機9を介して連結された回転軸11に、油圧の供給により制動が解除されるブレーキ装置12を設ける。回転軸11に設けたディスク板13と、ディスク板13の表裏からスプリング15によってブレーキパッドを押し付けて制動させるブレーキ部14とからブレーキ装置12を構成する。回転軸11を制動したことを検知するブレーキ検知センサからの検知信号に基づいて回転軸11が制動されたことを判断し、ブレード5のピッチを制御してフェザリング状態とする制御部を設ける。
請求項(抜粋):
回転軸の一端側に複数のブレードが設けられ、該ブレードに受けた風によって前記回転軸が回転されることにより、前記回転軸の回転力によって電力を発生させる発電機が設けられ、風に対して前記ブレードのピッチを変えることにより、前記回転軸の回転を制御するピッチ制御機能(主ブレーキ)を有する風力発電装置であって、前記回転軸には、油圧の供給により制動が解除されるブレーキ装置(補助ブレーキ)が設けられていることを特徴とする風力発電装置。
IPC (4件):
F03D 11/02 ,  F03D 1/06 ,  F03D 7/04 ,  F03D 9/00
FI (4件):
F03D 11/02 ,  F03D 1/06 A ,  F03D 7/04 E ,  F03D 9/00 B
Fターム (10件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB03 ,  3H078BB16 ,  3H078CC03 ,  3H078CC15 ,  3H078CC22 ,  3H078CC24 ,  3H078CC57 ,  3H078CC65

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