特許
J-GLOBAL ID:200903025370609576

電気二重層キャパシタ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082517
公開番号(公開出願番号):特開平7-272986
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 正極と負極のリード部材を電極積層体から効率的に引き出して、蒿ばらない電気二重層キャパシタ素子を提供する。【構成】 セパレータ43を介して積層される正極41と負極42の端縁の2つの部位に、切欠部41a,42aと正負電極の集電体露出部41b,42bを形成し、セパレータ43の切欠き部43a,43bを通して集電体露出部41bと42bをそれぞれ接合させてリード部材23,24に接続する。
請求項(抜粋):
集電体の上に活性炭電極層を担持させた複数の正極と、集電体の上に活性炭電極層を担持させた約同数の負極とをそれらの間にセパレータをそれぞれ介在させて交互に積層してなる電極積層体を有する電気二重層キャパシタ素子において、上記正極の端縁領域の異なる2つの部位に切欠部と活性炭電極層が担持されていない正極の集電体露出部とを形成し、上記負極の上記正極の切欠部に対応する部位に活性炭電極層が担持されていない負極の集電体露出部を形成し、かつ、同負極の上記正極の正極の集電体露出部に対応する部位に切欠部を形成するとともに、上記セパレータの上記正極および上記負極の各切欠部に対応する2つの部位に切欠部をそれぞれ形成し、上記正極の集電体露出部同士が上記負極の切欠部および上記セパレータの一方の切欠部を通して互いに接合されて正極リード部材により引き出され、上記負極の負極の集電体露出部同士が上記正極の切欠部および上記セパレータの他方の切欠部を通して互いに接合されて負極リード部材により引き出されていることを特徴とする電気二重層キャパシタ素子。
IPC (4件):
H01G 9/155 ,  H01G 9/016 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/02
FI (4件):
H01G 9/00 301 J ,  H01G 9/00 301 F ,  H01G 9/00 301 A ,  H01G 9/00 301 C

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