特許
J-GLOBAL ID:200903025371264106

ウォッシャノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019765
公開番号(公開出願番号):特開2008-184058
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】自励式の発振流路を構造の簡単な金型でもってアンダーカットすることなくノズルボデーに形成すると共に、ウォッシャノズルをノズルボデーと該ノズルボデーに組み込まれるノズルとで構成し、部品点数を少なくして構造を簡素化した樹脂製のウォッシャノズルを提供する。【解決手段】ノズルボデー12に噴射部奥側の球面部に漸次幅広をなして開口する、高さが一定の作用室21と、作用室21の両側に対称形をなして形成され、作用室21の奥側に向かって開口する噴出孔22からなる発振流路19を形成し、中空部18及び各噴射孔22は洗浄液が通される中空部18より縦向きに立上がる流路23を介して接続され、アンダーカットを生ずることなく形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ノズルボデーと、該ノズルボデーに装着されるノズルよりなり、該ノズルは洗浄液を噴射させる噴口を備えたノズル支持体と、該ノズル支持体の凹所内に装着され、ノズル支持体の噴口から洗浄液を振動させながら拡散させる自励式の発振流路を備えたノズルチップよりなり、ノズル支持体とノズルチップのうち、少なくともノズルチップが例えばポリブチレンテレフタレートPBT等の硬質樹脂製であるウォッシャノズルにおいて、ノズルチップの発振流路は、アンダーカットすることなく形成され、上記ノズル支持体の噴口に向かって開口する作用室と、該作用室の両側に対称形をなしてアンダーカットすることなく形成され、作用室に開口する噴出孔とを有し、各噴出孔から加圧した洗浄液が作用室内に上記噴口と反対側の作用室奥側に向かって噴出されることを特徴とするウォッシャノズル。
IPC (1件):
B60S 1/52
FI (1件):
B60S1/52
Fターム (4件):
3D025AA01 ,  3D025AC02 ,  3D025AD01 ,  3D025AF07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭63-57641号
  • ウオッシャーノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-242358   出願人:日本ビニロン株式会社

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