特許
J-GLOBAL ID:200903025371618757

固定化ジクチオステリウムのジペプチジルアミノペプチダーゼを用いるタンパク質の酵素的変換

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316368
公開番号(公開出願番号):特開平7-203986
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 偶数のアミノ酸のN末端鎖をもつタンパク質の改良切断法を提供すること。【構成】 ジクチオステリウム・ジスコイデウムのジペプチジルアミノペプチダーゼ(dDAP)を適当な固相担体上に固定化し、dDAPが機能するのに充分な条件下で、前駆体ポリペプチドを固定化dDAPと接触させて、前駆体ポリペプチドからアミノ末端ジペプチドを除去し、次いで、切断されたポリペプチドを回収する。
請求項(抜粋):
切断ポリペプチドを生成するための前駆体ポリペプチドからアミノ末端ジペプチドを除去する方法であって、a)ジクチオステリウム・ジスコイデウムのジペプチジルアミノペプチダーゼ(dDAP)を適当な担体の表面上で固定化し;b)dDAPが機能するのに充分な条件下で、前駆体ポリペプチドを固定化dDAPと接触させて、前駆体ポリペプチドからアミノ末端ジペプチドを除去し;次いで、c)切断されたポリペプチドを回収する;ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C12P 21/06 ,  C12N 9/50 ,  C12N 15/09 ZNA

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