特許
J-GLOBAL ID:200903025372494016

加工物の定位置クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 政義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079075
公開番号(公開出願番号):特開平6-262462
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 加工機において、加工物を同一位置に正確に取付け、その取外しを容易に行える加工物の定位置クランプ装置を提供しこの種の作業能率の向上に寄与しようとする。【構成】 その底面を加工機のテーブルとの連接面とし、底面より突出する位置決めキーを前記加工機のテーブルのTスロット溝に選択嵌合し、そのボルト嵌挿孔にボルトを貫通し、その下端を加工機のテーブルのTスロット溝に嵌合配置したTナットに螺合し、定置台本体を加工機のテーブルに固定するクランプ装置において、定置台本体の長手方向の一端部の上面をワークの支承部とし、その支承部の一側方と基端とに起立するX軸・Y軸当面をL形に形成するX軸座標ストッパーと、Y軸座標ストッパーを設けている。
請求項(抜粋):
その底面を加工機のテーブルとの連接面とし、その底面の長手方向にキー用溝を設け、そのキー用溝に嵌合して位置決めキーを離隔して取付け、底面より適宜高さ突出し、その突出部分を前記加工機のテーブルのTスロット溝に選択嵌合し、かつその適所にキー用溝に開口するボルト嵌挿孔を設け、そのボルト嵌挿孔にボルトを貫通し、その下端を加工機のテーブルのTスロット溝に嵌合配置したTナットに螺合し、定置台本体を加工機のテーブルに固定するクランプ装置において、定置台本体の長手方向の一端部の上面をワークの支承部とし、その支承部の一側方と基端とに起立するX軸・Y軸当面をL形に形成するX軸座標ストッパーと、Y軸座標ストッパーを設けたことを特徴とする加工物の定位置クランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 3/06 304 ,  B23Q 3/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-009625

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