特許

J-GLOBAL ID：200903025373804477

ファクシミリデータ処理装置

発明者： 中西 道明 ,  東脇 晴夫 ,  出雲 知志 ,  坂井 貴 ,  杉村 幸弘
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-185351
公開番号（公開出願番号）：特開平7-046359
出願日： 1993年07月27日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】本発明は文字認識機能と、ファクシミリ画像と認識結果を表示する機能とを有するファクシミリデータ処理装置に関し、入力イメージと認識結果との確認を効率良く行えるファクシミリデータ処理装置を提供することを目的とする。【構成】ファクシミリ画像データを入力する手段10、ファクシミリ画像データに含まれる文字を認識処理する認識手段11、認識結果データに対応して予め記憶された関連情報データを出力する関連情報出力手段12、画像データを表示する画像データ表示手段13を備え、表示手段13の同一表示画面上に、ファクシミリ画像データと認識結果データの画像データとを、重畳するとともに、認識結果データに対応して予め記憶された関連情報データがある場合には、ファクシミリ画像データと関連情報データの画像データとを重畳して表示する構成とする。

請求項（抜粋）：

ファクシミリ画像データを入力する手段(10)と、該ファクシミリ画像データに含まれる文字を認識処理して認識結果データを形成する認識手段(11)と、該認識結果データに対応して予め記憶された関連情報データを出力する関連情報出力手段(12)と、画像データを表示する画像データ表示手段(13)とを備え、入力されたファクシミリ画像データと、該ファクシミリ画像データを認識処理した認識結果データの画像データとを、前記画像データ表示手段(13)の同一表示画面上に重畳して表示するとともに、前記認識結果データに対応して予め記憶された関連情報データがある場合には、入力されたファクシミリ画像データと、前記関連情報出力手段(12)から得られた該関連情報データの画像データとを、前記画像データ表示手段(13)の同一表示画面上に重畳して表示することを特徴とするファクシミリデータ処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/00 106 ,  G09G 5/36 520 ,  G06K 9/00