特許
J-GLOBAL ID:200903025374651933
膜を使わずに試薬を制御移動する診断デバイス及び機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541728
公開番号(公開出願番号):特表2001-526778
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】本発明のアッセイデバイス、アッセイシステム及びデバイス部品は、キャピラリーの距離だけ離れて配置された少なくとも2つの対向する表面を含み、その少なくとも1つは少なくとも1つの標的リガンド又は連結体を、ゾーン中の流体サンプルに由来するサンプルの標的リガンドの存在又は量に関連した量で、固定化することができる。このゾーンは流体を通過又は離散させる等の制御された移動をするためのものである。本発明のデバイス部品は、膜の付いた従来のアッセイデバイスに組み込まれ得るか、又は本明細書に記載され特許請求される発明力ある膜のないデバイスにおいて使用され得る。上記の部品は、フロー制御エレメント、測定エレメント、タイムゲート、ピペット操作工程をなくすためのエレメント、及び、通常は、制御されたフロー、タイミング、デリバリー、インキュベーション、分離、洗浄及びアッセイ法の他の工程のためのエレメントを含む。
請求項(抜粋):
試験サンプル中の標的リガンドの存在又は量を決定するための、以下を含む分析用デバイス: 構造アレイであって、構造各々は表面を含み、前記表面は固定化リガンド受容体であって;それへ共有結合的又は非共有結合的に付けられたものを含み;前記固定化リガンド受容体は標的リガンドへ結合することができるものである、前記構造アレイ;及び 1つ又はそれ以上のチャネルであって、前記チャネルを通って標的リガンドを含有する試験サンプルが流れるとき、標的リガンドはチャネルの幅に渡って分散して前記固定化物へ結合するものである、前記チャネル。
IPC (4件):
G01N 33/543 521
, G01N 31/20
, G01N 33/53
, G01N 37/00 101
FI (4件):
G01N 33/543 521
, G01N 31/20
, G01N 33/53 T
, G01N 37/00 101
引用特許:
前のページに戻る