特許
J-GLOBAL ID:200903025375974647

排気再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317960
公開番号(公開出願番号):特開平6-147027
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 ターボチャージャのコンパクト化を阻害しないように排気再循環装置を構成する。【構成】 タービン2とコンプレッサ4とを軸受車室3にて一体化してなるターボチャージャ1をエンジン5に装備させる。コンプレッサ3のディフューザ形成壁19中に環状のチャンバ21を設ける。チャンバ21とディフューザ17とをスリット20により連通させる。タービン2のガス流路16に循環通路22の入口部を接続する。循環通路22の出口部をチャンバ21に接続する。循環通路22の中間部を、軸受車室3内の冷却水通路24に対し、交差又は隣接させて配置する。
請求項(抜粋):
タービンとコンプレッサとを軸受車室を介して一体化させてなるターボチャージャをエンジンに装備させ、該エンジンの排ガスの一部を、エンジンの吸気系に、循環通路により戻すようにしてある排気再循環装置において、上記コンプレッサのディフューザを形成するディフューザ形成壁中に、ディフューザと連通する環状のチャンバを形成し、該チャンバに上記循環通路の出口部を接続し、且つ上記タービンのガス流路に、上記循環通路の入口部を接続してなることを特徴とする排気再循環装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 39/00

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