特許
J-GLOBAL ID:200903025376788200

エレベータの地震時運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192039
公開番号(公開出願番号):特開平9-040316
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 地震発生時に乗かごの運転条件に応じてエレベータ運転を選択的に休止できるエレベータの地震時運転装置の提供。【構成】 120Galを超える地震発生により動作した第2の地震感知器12を自動復帰させてエレベータ運転を再開する自動復帰手段と、150Galを超える振動で動作する第3の地震感知器18とを備え、120Galを超える地震発生時に乗かご1が所定階を所定速度以下で走行中か、もしくは乗かご1が所定階に停止中であった場合のみエレベータ運転を再開し、一方、前記の運転条件以外および150Galを超える地震発生時ではエレベータ運転を休止する。
請求項(抜粋):
あらかじめ定められる第1のレベルを超える振動で動作する第1の地震感知器と、前記第1のレベルより大きい第2のレベルを超える振動で動作する第2の地震感知器とを備え、前記第1の地震感知器のみの動作時に一旦乗かごを最寄り階に停止させ、あらかじめ定められる時間の経過後に前記第1の地震感知器の動作を自動復帰させてエレベータ運転を再開し、前記第2の地震感知器の動作時に前記乗かごを最寄り階に停止させるようにしたエレベータの地震時運転装置において、前記第2の地震感知器の動作時に前記乗かごが所定階でかつ所定速度以下で走行中であるか、もしくは前記乗かごが所定階に停止中であった場合のみ、前記第2の地震感知器の動作を自動復帰させてエレベータ運転を再開する自動復帰手段を備えたことを特徴とするエレベータの地震時運転装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 5/00
FI (2件):
B66B 5/02 Q ,  B66B 5/00 A

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