特許

J-GLOBAL ID：200903025380693184

記録再生装置および記録再生方法

発明者： 伊藤 俊明
出願人/特許権者： 船井電機株式会社
代理人 (1件)： 横井 俊之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-009217
公開番号（公開出願番号）：特開2002-218404
出願日： 2001年01月17日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：

【要約】【課題】 切換回路をDVD制御ユニット側としているときにDVD制御ユニットが待機状態となると、信号出力が不安定になってしまう。【解決手段】 DVD制御ユニット(第一の制御ユニット)およびビデオ制御ユニット(第二の制御ユニット)から入力される再生信号を選択して出力するスイッチIC42(再生信号選択手段)と、DVD制御ユニットが待機状態であるかどうかを判定する待機制御回路26およびマイコン31(待機状態判定手段)と、DVD制御ユニットが待機状態であると判定されたときにスイッチIC42にビデオ制御ユニットから出力される再生信号を選択させるマイコン31(選択制御手段)とを設けた。再生信号の出力がDVD制御ユニット側となっているときにDVD制御ユニットが待機状態となっても、ビデオ制御ユニットからの再生信号に切り換えられて出力されるため、不安定な信号は出力されない。

請求項（抜粋）：

DVDに記録された信号に基づいて映像信号とステレオの音声信号とを出力するとともに非動作状態の時間に応じて待機状態となるDVD制御ユニットと、ビデオテープに記録された信号に基づいて映像信号とステレオの音声信号とを出力するビデオ制御ユニットとを備える記録再生装置であって、上記DVD制御ユニットには、本DVD制御ユニットが待機状態であるかどうかに応じてハイレベルまたはローレベルとなる信号線が設けられ、上記ビデオ制御ユニットには、上記DVD制御ユニットと本ビデオ制御ユニットから入力される映像信号とステレオの音声信号のうち、いずれかの映像信号とステレオの音声信号とを切り換えて出力する切換回路と、上記信号線がハイレベルであるかローレベルであるかに応じて上記DVD制御ユニットが待機状態であるかどうかを判定するとともに、同DVD制御ユニットが待機状態であると判定したとき、上記切換回路を上記ビデオ制御ユニット側に切り換える制御を行うマイコンとが設けられていることを特徴とする記録再生装置。

IPC (3件)：

H04N 5/93 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 5/92

FI (4件)：

H04N 5/93 E ,  H04N 5/782 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 G

Fターム (8件)：

5C018HA09 ,  5C053FA22 ,  5C053FA24 ,  5C053HA40 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C053LA15